2017/11/28 19:41

初めまして!

大阪市の端っこにあるコーヒー屋さん

自家焙煎カッフェチャオッペです!

 


ここ数年コーヒー業界では

サードウェーブコーヒーとも呼ばれる

スペシャルティコーヒーが人気です。

スペシャルティコーヒーって最近よく聞くけど普通のコーヒーと違うの?

という方も多いでしょう。

 

スペシャルティコーヒーは

生産国において栽培から収穫、選別、そして品質管理が適正にされており、

飲んだ時に生産地の特徴がわかるような味になっていることが条件です。

なおかつ試飲(カッピングテスト)をして、

ある一定以上の点数のものだけがスペシャルティとして認められ

市場に出回っています。

 

それに対しスタンダード品質のコーヒー豆は

様々な農園で収穫された豆を国ごとに集めて輸出しているので

粒の大きさや味にバラツキがあったりします。

またそれらの豆の中には虫喰いや、カビ、未成熟などが混ざりこんでいるんです。

 
え!?

どうしてそんなコーヒー豆を使ってるの?

 

1番の理由は

「価格が安い」こと。

 

スペシャルティコーヒーは、もちろんおいしいのですが

コーヒーは生活の身近な存在だと思う僕には

少し高価なものに感じてしまいます。

 
「もっとたくさんの人に

もっと気軽に飲んでもらいたい。」

 

「飲みたいときに飲みたいだけ飲める

格好つけないコーヒーを。」

 

そんな気持ちから

スタンダード品質のコーヒー豆に手間ひま掛けてスペシャルティコーヒーに負けないコーヒー作りを目指しています。

 


前置きが長くなりましたが、、、、、

 『どうしてチャオッペのコーヒーはスタンダード品質の豆なのに、

                スペシャルティのように美味しいの???』

のお話を。

 
1. ハンドピック


 スタンダード品質のコーヒー豆は色々な良くない豆が混ざっています。

そのような悪い豆を焙煎する前にひと粒ずつ選り分けています。

この作業は焙煎にとっては基本中の基本。

だけどやるとやらないとで味は大きく変わってきます。エグみや渋みはハンドピックで大体とり除けます。

 


2.焙煎


 次に大事なのは焙煎です。

焙煎の方法によっては、強い香りを出す焼き方、強い酸味を出す焼き方、

優しい酸味を出す焼き方など色々あるんです。

しかし、焼き方を間違えると、焦げてしまったり、

コクが全然でなかったりと美味しくないコーヒーになってしまいます。

チャオッペでは焦がさないのは当然のことだとし、

コク(舌の上に乗せた時にトロッとする感覚)を持たせる焼き方を目指しています。 

 


3.試飲(カッピング


 焼き終わったコーヒー豆は、一度試飲(カッピング)をします。

スタンダード品質の豆でも、カッピングすることで、飲み込んだ時に喉につっかえないか?

ちゃんとコクが出ているかなどなどたくさんのことがわかるんです。

チャオッペではカッピングしながら、焙煎記録票を照らし合わせています。

この味になった原因を考え、次に焼く時のデータにするんです。

そしてそのデータを蓄積して今のチャオッペの焙煎プロファイルが出来上がり、

スタンダード品質のコーヒー豆でもスペシャルティコーヒーに負けない美味しいコーヒーになっています。

 


▼ 最後に僕がお届けしたいものは・・・


普段着みたいに気どらないコーヒーも

少し奮発して飲む高価なコーヒーも

美味しく愉しむための基本は同じ。

ていねいに生豆を選別して

最適な焙煎で豆の旨味を引き出す。

そんな基本に手間ひまを惜しまない。

まじめに手をかけたコーヒーの美味しさを

ぜひ、味わってみてください。

 


 

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