酸味も苦味もないのに美味しい?チャオッペブレンド(中深煎)200g
¥ 850
コーヒーの基本『酸味と苦味』
「コーヒーの美味しいってなんだろう」
「おいしくないコーヒーってなんだろう」
「なんでみんな酸味が嫌いなんだろう」
「どうして苦味が嫌いって言うんだろう」
コーヒーの
美味しさを決めるのは「酸味」と「苦味」。
美味しくないと感じるのも「酸味」と「苦味」。
そんな酸味や苦味には【良い】と【悪い】がはっきりあるんです。
コーヒーの『酸味』には2種類あります。
1.焙煎してから日にちが経って酸化した時の酸味
焙煎したコーヒー豆はとても酸化しやすい食べ物です。酸化した豆で抽出したコーヒーは酸味がでます。そう。その酸味がとても不味く感じます。一概には言えませんが、皆様が『いやだ!』と言っている酸味はこの【酸化した酸味】が多いのです。
2.コーヒー豆が持っている本来の酸味
コーヒー豆はコーヒーの木の果実のタネ。なので、酸味を感じて当たり前。ですが、焙煎をドンドン進めて行くことで、酸味成分が減っていき苦味成分が増えていきます。ですので、コーヒーの本来持っている酸味は浅煎りであればあるほど感じられます。
酸化した酸味は論外。だけども、昔のコーヒーは当たり前のように、この酸化しちゃった酸味のコーヒーを飲まされている事がありました。
コーヒーから感じる果実のような酸味は本当に美味しいです。だけど、この美味しい酸味にも様々な味があり、好みも分かれます。
そして、豆の品質が悪くてもダメ。焙煎が悪くてもダメ。淹れ方が悪くてもダメ。本当なら美味しく感じるコーヒーの酸味でも、飲みにくい酸味のコーヒーがとても多いのが事実。
だから、コーヒーを良く飲む方でも『コーヒーの酸味は苦手』と言う人がとても多いんです。
実際に僕もそうでした。

コーヒーの苦味にも2種類あります。
1.焙煎時に焦がしてしまった苦味
コーヒーを飲んだ時に感じる嫌な苦味の大半は、焙煎時に焦がしているから。どんなに浅煎りでも焦がしてしまえば、苦味を感じるコーヒーになります。
2.焦がさないように焙煎しても、焙煎時の化学変化で苦味成分が出てきます。これが本当の、コーヒーの苦味なんです。
焦がしていない苦味は深みがあって本当に美味しいんです。
チャオッペブレンドはどんなコーヒーなの??
前置きが長くなりましたが、このチャオッペブレンドは多くの人にとって、本当に飲みやすいと思ってもらえるブレンドコーヒーってどんなだろう?から作ったコーヒーです。
コーヒー好きの殆どの方が美味しいと思っている、香りや香ばしさは残しつつも、苦味や酸味はほとんど感じない、優しいコーヒーです。
美味しい酸味は本当に素晴らしいものです。ですが、どうしてもコーヒーの酸味は苦手だという人が多いのが事実。
普段から美味しい酸味を楽しまれている人にとっては、少し物足らないコーヒーかもしれません。
ですが、今まで何気にコーヒーを飲まれている多くの人たちにとっては『今までのコーヒーは一体なんだったの??』と思わせ、毎日飲みたくなるコーヒーになるのではないでしょうか。
飲まれた多くの方が「いろんなコーヒー飲んできたけど、最後はやっぱりチャオッペブレンド!!」とリピートしてくれているブレンドコーヒーです。
《味のバランスメーター》
香り ★★★☆
酸味 ★☆☆☆
苦味 ★★☆☆
コク ★★★☆
《原産国》
コロンビア、グァテマラ、ブラジル、インドネシア
《おススメの飲み方》
◎後味がいいのでブラックで飲むとコーヒーの余韻が楽しめます。
◎コクがあるのでミルク・お砂糖を入れていただいてもGoood!
《発送方法について》
『宅急便』もしくは『ネコポス』を選択していただけます。
《送料についてのご注意》
その他商品と同時購入された場合は、【送料の高い金額】が適用されます。
【例】
送料無料と送料250円の商品を同時購入された場合は送料250円
送料250円と送料600円の商品を同時購入された場合は送料600円