香り立ち昇る、深みのあるコク バリアラビカ神山(中深煎)200g
『コーヒーの美味しさは、フルーティーな酸味』だとか『やっぱりコーヒーは苦味だね』などなど色んな声が聞こえてきます。
バリアラビカ神山の説明の前に、
コーヒーの基本『酸味と苦味』を知っておいてくださいね。
《コーヒーの酸味は2種類》
1.焙煎してから日にちが経って酸化した時の酸味
焙煎したコーヒー豆はとても酸化しやすい食べ物です。酸化した豆で抽出したコーヒーは酸味がでます。そう。その酸味がとても不味く感じます。一概には言えませんが、皆様が『いやだ!』と言っている酸味はこの【酸化した酸味】が多いのです。
2.コーヒー豆が持っている本来の酸味
コーヒー豆はコーヒーの木の果実のタネ。なので、酸味を感じて当たり前。ですが、焙煎をドンドン進めて行くことで、酸味成分が減っていき苦味成分が増えていきます。ですので、コーヒーの本来持っている酸味は浅煎りであればあるほど感じられます。
酸化した酸味は論外。だけども、昔のコーヒーは当たり前のように、この酸化しちゃった酸味のコーヒーを飲まされている事がありました。
コーヒーから感じる果実のような酸味は本当に美味しいです。だけど、この美味しい酸味にも様々な味があり、好みも分かれます。
そして、豆の品質が悪くてもダメ。焙煎が悪くてもダメ。淹れ方が悪くてもダメ。本当なら美味しく感じるコーヒーの酸味でも、飲みにくい酸味のコーヒーがとても多いのが事実。
だから、コーヒーを良く飲む方でも『コーヒーの酸味は苦手』と言う人がとても多いんです。
実際に僕もそうでした。
《コーヒーの苦味も2種類》
1.焙煎時に焦がしてしまった苦味
コーヒーを飲んだ時に感じる嫌な苦味の大半は、焙煎時に焦がしているから。どんなに浅煎りでも焦がしてしまえば、苦味を感じるコーヒーになります。
2.コーヒー本来の苦み成分
焦がさないように焙煎しても、焙煎時の化学変化で苦味成分が出てきます。これが本当の、コーヒーの苦味なんです。
焦がしていない苦味は深みがあって本当に美味しいんです。
【バリアラビカ神山はどんなコーヒーなの??】
前置きが長くなりましたが、このバリアラビカ神山は
チャオッペで一番売れてるストレートコーヒー。
焙煎度合いはフルシティローストでチャオッペブレンドと同じ焼き具合。
ブレンドせずとも立ち昇るような高い香り、コクとほんのり感じる甘みが特徴です。
豆が本来持ち合わせている質の良いホロ苦さが感じられます。
良い豆の特徴の一つとして、とてもスッキリ飲めるということがあげられます。『クリア』と良く表現されるのですが、まさにこの神山はそんなクリア感を味わえるコーヒーです。
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神の島バリ、神々が宿り山野に精霊が満つと言われます。
美しい自然と気候が、そんな伝説を生んだのでしょう。
バスツール山の山腹1100m~1500mのキンタマーニ高原にコーヒー農園が広がっています。
バリ島の水がめと呼ばれる美しいバトゥール湖を中心に広がるキンタマーニ高原。
現地の珈琲園の労働者は、実りを神に感謝しながら一粒一粒摘んで精製工場へ集めます。
《味のバランスメーター》
香り ★★★☆
酸味 ★☆☆☆
苦味 ★★☆☆
コク ★★★☆
《おススメの飲み方》
◎後味がいいのでブラックで飲むとコーヒーの余韻が楽しめます。
◎コクがあるのでミルク・お砂糖を入れていただいてもGoood!
《焙煎度》
中深煎り(フルシティロースト)
《原産国》
インドネシア
《発送方法について》
『宅急便』もしくは『ネコポス』を選択していただけます。
《送料についてのご注意》
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