【期間限定　オーナーの気まぐれコーヒー】
ブラジル　トミオフクダ　ブルボン

標高約1100mで、ブラジルでも標高の高い場所に位置するバウ農園
この地域はセラード（荒地）の中でも特に雨季と乾季がはっきりしており、コーヒー栽培に適した気候となっています。
恵まれた気候、肥沃な土壌を持つバウ農園で栽培されているブルボン種。

真っ赤に実ったブルボンチェリーは丁寧に収穫され、パティオで天日乾燥されます。
その後、果肉除去・脱穀・精選され、ブルボン・ナチュラル・サンドライが誕生します。
「トミオフクダ　ブルボン」は、昔ながらのブラジルのナチュラルコーヒーの味と、在来種であるブルボンの特徴を併せ持ち、甘味が強く、すこやかな酸味、濃厚なコクが特徴です。是非一度お試し下さい。

バウ農園では栽培・収穫・精選・乾燥・選別・輸出用パッキングまでを一貫して行っております。
トレーサビリティーにも対応した、生産者の顔が見える安心の品質です。

《トミオフクダ　ブルボン【中煎り】》
-Tomio Fukuda broubon-【high roast】
クリアーな質感を持ちナチュラル特融のワインのような芳醇な香りが特徴です。

《トミオフクダ　ブルボン【中深煎り】》
-Tomio Fukuda broubon-【Full city roast】
クリアーな質感を持ちつつ深みのある飲みやすい味わいです。

■ブラジルセラード地区ってどんな所？
セラード地区は半乾燥地帯で雨量の少ないところで、セラードとは「荒地」という意味があり、もともとは、ぺんぺん草しか生えないような不毛の地だったそうです。

1974年、その地を田中角栄首相がブラジルを訪問し、セラードの開発支援を表明し、日本から資金や技術を提供し、ブラジルと日本の協力のもと、農業に適さない広大な熱帯サバンナ地域が一大穀倉地帯になりました。


■トミオフクダ氏とは
トミオ・フクダさんは日本での勤務経験もある日系二世のブラジル人。
従業員教育にも熱心で、勤勉な者しか雇用しない。絶対にゴミを出さない。自ら常に足を運び、木の状態を把握し、メンテナンスを行う。品質にも環境にもこだわった農園経営をされていたそうです。

■風味の特徴
甘味が強く、すこやかな酸味、濃厚なコクが特徴です。

■コーヒー豆詳細
栽培地域：ミナスジェライス州セラード地区
乾燥方法：天日乾燥　精選方法：ナチュラル
標高：1,100ｍ　品種：ブルボン

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